ブーケのようにまとまったミニバラ

 
初秋の季節のお勧めの花のなかにミニバラがあります。ミニバラは日当たりと水捌けの良いところが大好きです。風通しの良い屋外 で育てましょう。鉢は底に水抜け穴が空いたものをお勧めいたします。屋外で太陽の日差しをたくさん浴びたミニバラは葉色が濃い グリーンで花色も鮮やかになります。水は鉢土が乾いたらたっぷりとあげてください。鉢穴から抜け出るくらいが適量です。葉の表 面にうっすら白い粉をかぶったような物が出てきたらうどん粉病という病気です。湿度が高いと出やすいので水のかけ過ぎに注意し ましょう。この場合は葉が下がるくらい水やりを控えて殺菌剤を散布します。下の葉から順に黄色く枯れ落ちてきたら日差しが足り ない栄養不足、根詰まりのいずれかが原因です。葉が下から落ちて茎だけになっても驚かず土の表面が乾いたらたっぷり水を与えま しょう。その環境に適した葉が新たに出てきますのでご安心ください。慌てて肥料や薬を散布すると体力が落ちているのでそのまま 枯れてしまう恐れがあります。上手に育てれば長く楽しめる良い植物ですので元の鉢から一回り大きい鉢に植え替えお日様と水と少 しの肥料でブーケのようにまとまった素敵なミニバラを楽しんではいかがでしょうか？…本店スタッフより ……前のブログを読む
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