花や植物に良い土のつくり方

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ロワール花ブログ 土のつくり方

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植物の土
3月に入り寒さも和らいできました。お花の季節がやってきます。そろそろお花や野菜を植えたくてウズウズしている方 も多いのでは?
今回は土作りについてのご紹介を致します。土作りというと専門知識も必要でいろいろ難しい!と感じる方も多いようですが植物の 居心地の良い場所を作れば良いわけです。
要は、ふかふかで栄養満点の土(一部例外あり)です。土は時間が経つと固くなって栄養も無くなっていきます。昔から農家さんは 土をふかふかにするために堆肥を撒き畑を耕します。堆肥とは牛糞や鶏糞などの有機物を加工したもので種類もいろいろあります。 堆肥はニオイが強く敬遠されがちですが最近は低臭のものや再生材など無臭のものもあります。ロワールでは堆肥も数多く取り揃え ておりますので、お気軽にスタッフにお尋ねください。
おススメは新商品のお馬の堆肥です!馬は咀嚼(そしゃく)が少なく栄養分を多く含んだまま排泄します。重量も他の堆肥に比べて 軽いので、女性や高齢の方にも扱いやすいのです。 ぜひ一度お試しください!
次に石灰のお話です。日本は酸性の雨が降るため、どうしても酸性度の高い土になります。植物は弱酸性の土を好むものが多いので 高くなりすぎた酸性度を中和する為に石灰を撒きます。あまりたくさん撒くと土がアルカリ性になってしまうので注意して下さい。 石灰にもいろいろ種類がありますが消石灰、苦土石灰、有機石灰などが定番です。
①消石灰は割安で少ない量で広範囲の土地に使用できますが土が硬くなり易く撒いてから10日程度、土を休ませる必要があります。
②苦土石灰は、消石灰と比べるとたくさん撒く必要がありますが散布後1週間ほどで植え付け可能です。
③有機石灰は、少々割高ですが石灰自身に肥料分を含み散布後すぐに植え付けできます。土も硬くなりにくいのが特徴です。
どちらもロワールにて取り扱っておりますので、お気軽にスタッフにご相談下さい。その他にもプランターや鉢植えには、すでに土 が出来上がっていてそのまま植えればよいだけの培養土や特殊な土を必要とする植物の為の専用用土。もっとこだわって土を作りた い!という方の為の土作りの材料など、園芸資材も多く取り揃えております。ぜひ一度ご覧ください。スタッフ一同心よりお待ちしております。 …本店スタッフより ……前のブログを読む
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