ポインセチアは鮮やかな赤色の葉を鑑賞する植物で日本でもクリスマス時期になると多くの場所で見かけます。最近は赤だけではなく
                       白色やピンク、マーブルなども見かけます。クリスマス時期によく見かけるので寒さに強いと思われがちですがもともと原産地が
                       中央アメリカという熱帯に属する場所なので逆に日本の寒さは厳しいようです。ポインセチアは短日植物のため日の当たる時間が
                       12時間以下にならないと花が咲かない性質を持っていますので9月以降は光の当たる時間を調節してやることが重要になります。
                       9月下旬から40日間は毎日17時~朝8時まで段ボールなどをかぶせて光を遮るようにします。そして日中は日に良く当てること
                       が大切です。面倒でなければ葉の色が完全に色づくまでやった方が良いでしょう。この作業をすることで色鮮やかなポインセチアが
                       育ちます。日当たりが悪いと葉が落ちてしまいます。寒さには弱いので15℃を切る頃には室内に取り込むようにしましょう。
                       また、冬は室内で管理することになりますので暖房が直接あたる所などに置かないようにしないと一日で枯れてしまいますので気を
                       付けましょう…本店スタッフより
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